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​実施すべき重要な課題

 KAPシステムは開発当初から、コンピュータ内に鉄骨構造物のモデルを構築しそのモデルからあらゆる出力物を得るという、いわゆるBIMの思想を盛り込み、以来約半世紀にわたり鉄骨専用CADとしてファブのニーズに対応した開発を行ってきました。KAPシステムの数ある機能の中から、最近もっとも注目されているのが設備データ連動です。現場を介した鉄骨ファブ、設備業者間での設備データのやり取りは、煩雑を極めています。お互いが3DCADを使用しながら、情報のやり取りは2次元で行われているのが通常です。単なるスリーブ情報のやり取りではなく、現場における早期の「物決め」を目的としたデータ連動を重要な課題とします。

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