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    各種データ連携

 上流の構造設計データでは、清水建設のKAP for Revit、ユニオンシステムのSS7(CSV)やSDNF・大林組仕様のCSVが取り込み可能です。ST-Bridgeに関しては入出力が可能です。

各種BIM連携
 
・上流構造設計ソフトとの連携    ・設備設計ソフトとの連携
 
従来の設備情報の流れ

1.鉄骨ファブにより鉄骨伏図が作成され設備業者に渡される。

2.設備業者は伏図からスリーブを決定し、伏図に加筆し鉄骨ファブへ渡す

3.鉄骨ファブはそのスリーブ情報を干渉チェック,設備条件等により判定を行い、判定結果を設備業者に返す

4.上記ループを何度も繰り返す

5.その間に構造体の設計変更が発生し、事態はより複雑化。設備情報決定遅れの大きな要因となる
 
★ KAPシステムを使用した設備情報の流れ ★
 
1.設計図書に記述されたスリーブ貫通基準(可否ゾーン)を入力します。

2.鉄骨伏図にスリーブ貫通基準を表現します。

3.鉄骨躯体と共にスリーブ可否ゾーンを3D情報で出力

4.上記2D,3D情報を基に設備業者はスリーブ配管を決定します。

5.設備配管位置データはCSVでKAPシステムへ渡され、一括でKAPシステムのスリーブデータに変換される
 
鉄骨躯体との干渉や,スリーブ配置NGゾーンを知ることができるためスリーブ入力も省力化し手戻りの

減少。
 
その他・他業者のモデル取り込み・階段の3Dモデル取り込み受梁等の納まりチェックを早期にできます。

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