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工事中の建物

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インターネットを介して情報閲覧できるWebアプリケーション

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Webアプリケーション

KAPシステムで登録した様々なデータをモバイル端末やiPad等のタブレット端末から下記の項目について閲覧することができます。
・重量,面積,溶接長,ボルト本数等のテキスト情報

・一般図,加工図等の2D図面(SVG)

・フロア別やエレクション別の3Dモデル(X3D),3Dモデルに寸法線等のアクセサリを付加した「3D詳細図」 等
これらはモデル化された工事データをRDBMSというデータベースへ登録していますのでWebブラウザを介して外出先からでも確認が可能です。
また、3Dモデルを実際の施工場所にも表示が可能(Google Earth)で部材の干渉チェックや建方検討のも利用可能です。
*Google および Google Earth は、Google inc の商標または登録商標である。
iPad等に表示された一般図にて、部材を選択することでサイズや材質を記載する製品構成リストや3D詳細図を表示します。

​タブレット端末を使用した現場連携

完成した一般図、詳細図は紙面に印刷され製作工場や現場にて利用されています。
同じ図面であっても各部署により利用目的が異なるため、図面に盛り込まれている情報の種類は非常に多くなっております。
またその目的ごとに書き込まれる内容を変更し、再度出力しています。
このような理由により図面の内容は煩雑を極め、同じ図面をいくらか変更し何度も出力しています。
上記の状況を解決するために2Dの一般図にBIMモデルリンク情報を付加しました。
3Dカラーチェックでは部材種別ごと、設計マークごと、材質ごとに色を分けて3Dモデルを表示します。
これらは図面を必要としないBIM承認(干渉チェック)に活用されています。

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図3.jpg

工程進捗・建方管理

下地・仕口・大組・溶接・仕上げ と工程ごとに管理しており工程より遅れがある箇所は赤色で表示され確認することができます。
建方進捗管理では社内検査・製品検査・積込確認・搬入確認・ボルトチェック・建方確認が可能となります。
WEBサイトから直接書き込むことも可能ですがQRコードを使用して書き込むことも可能となっております。
QRコードは実際に弊社の熊谷工場でも活用し、アナログ管理を減らすことでヒューマンエラーの防止対策へも繋がります。
​QRコードの活用は建方進捗の管理だけではなく、工程進捗管理や、製品ヤード検索にも対応しております。

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