システムの特徴
1972年に自社の図面、現寸作業の省力化を目的に開発を開始しました。
BIMという概念が日本に輸入されるよりも前から、「鉄骨モデルを構築して出力物を得る」と今でいうBIM思想を持ち開発をしております。
現在では設計CAD、設備CADとのデータ連携を実現。
これからも見積から現場まですべてのファブリケータ業務をサポートしていきます。
KAPシステムは鉄工所発の鉄骨専用CADで現在の弊社は清水建設の子会社です。
ゼネコンの要求する新たな取り組みをいち早くキャッチし、KAPシステムへ搭載しております。
時代の先端を牽引できるよう、入力者の要望に応えるため、新たな工法など新機能の開発を
行ってまいります。
ウェブ上にアプロードされたデータはiPadやタブレット端末などから確認することができます。
インターネットにさえつながっていれば世界中、場所を問わずKAPで入力したテキスト情報、
2D情報、3D情報を閲覧することができ、打合せや工程の進捗管理にご活用いただけます。
株式会社タイワが販売しております汎用CAD実寸法師とは連携が始まり10年以上となります。
この10年で培われたネットワークコマンドは100個近くにも及び、
最近では「実寸法師3D」からKAPファスナーや仮設金物の入力を可能とし、
今後もこの強固な連携を発展させていきたいと考えております。
KAPシステムではオンラインVer.UPにて毎日最新バージョンをご提供。
新機能を実工事に活用できるように販売当初よりリアルタイムサポートを徹底しています。
入力方法などご不明な点があった場合、担当者がお客様の画面と共有するソフトを使用してサポート対応を行います。
当ホームページも随時新たな機能のマニュアルを作成し掲載していきますのでご確認ください。